子供のジュニアNISAの口座をSBI証券で開設しました。
米国のETFを中心に月に数回購入するだけだったので、それほど気にならなかったのですが、「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」が登場してから、毎日のつみたて投資もジュニアNISA口座ではじめたら毎日届くようになりましたw
最初だけかなと思ったら、毎日届くようなので流石にこれはエコ的によろしくないし、そもそもシュレッダーにかけて捨てるのもめんどくさい、そして証券会社もコストがかかって大変だですよね・・・
今回は、こういった取引報告書の郵送をやめる方法を調べて設定を変更したので紹介します。
毎日ハガキが送られてくるの?自動けいぞく投資取引報告書を電子交付に変更する方法
自動けいぞく投資取引報告書とは
自動けいぞく投資取引報告書は、「取引報告書」の一つです。
つみたて投資を始めると、積み立てが約定すると送られてきます。
約定日や銘柄名、約定金額などの取引結果が印字されています。
このハガキが約定する度に送られてくるということは、「毎月」積立の場合は毎月、「毎日」積立の場合は毎日送られてきます。。
もし毎日100円ずつ積み立ててる場合は、ハガキのコスト率が半端ないですよねw
SBI証券のサイトから取引報告書を電子交付に変更する方法
このハガキを受け取りたくない場合は、電子交付に変更することで郵送を止めることができます。
SBI証券のサイトにログインして、口座管理のメニューの1番下にある「電子交付書面」に移動します。
次に画面下の方にある「運用報告書」の「指定交付方法」のところにある「電子交付に変更」をクリックします↓
下記の画面に遷移するので「登録」を押しましょう。実際には登録の少し上にメールアドレスが表示されています。
すると、下記の通りに設定が変わりました。(全て電子交付にしましたが、頻度の少ないと思われる真ん中の「特定口座年間取引報告書」などの部分くらいは郵送にしておいてもいいかもしれません。)
設定が反映されるまでは、ハガキは届くかもしれませんが、その後は届かなくなります。
電子交付された自動けいぞく投資取引報告書
電子交付にすると、通知がメールに送られてくるので、SBI証券のサイトにログインして、先ほどの電子交付のところから、下記のような報告書をPDFで見ることができるようになります。
ジュニアNISAの戦略
せっかくなのでジュニアNISAでどういった買い方をしているのか簡単に紹介します。
今は米国株ETFを中心に購入しています。
QQQだったり、VOOだったり、TLTだったりGLDだったりと、それなりに分散投資してみています。
なぜ投資信託ではなく。ETFかというと、ETFは経費率に優れていて、米国株式相場の時間内であればいつでも売り買いができます。
さらに、米国株は1株から購入できて、気軽に分散投資ができるのもメリットです。
この米国株ETFの弱点は、日本の証券会社で購入しようとすると買付手数料がそれなりに必要なことです。
ただ、SBI証券ではジュニアNISAを含むNISA口座(つみたてNISAを除く)の場合、米国株ETFの買付手数料が無料になります。
夫婦ともにつみたてNISAを開設しているのですが、そちらでは投資信託を積立しています。
NISA口座以外で米国ETFを購入しようとすると一部銘柄を除いて有料です。
SBI証券では米国株の手数料は、約定代金の0.45%(税込22ドルが上限)です。
いくら経費率に優れているETFを購入しても手数料がかかってしまうと意味ないですよね。。
一気に大金を投入する場合は手数料の上限が22ドルなので、それほど問題になりませんが、少しづつ買い増ししていく場合は0.45%とはいえ、往復を考えるとそれなりの手数料になります。
まだまだ投資初心者なので、ETFが良いのか投資信託がいいのか、わかってない部分もあり、両方で試してみていますが、これまでのところは、配当もあるETFの方が好成績です。
ただし、NISA口座で米国株ETFが無料になるのは買付手数料のみで、売却手数料が必要になる点は注意しましょう。
一方で、ジュニアNISA口座で投資信託の積立投資も始めました。
ジュニアNISAの80万円の非課税枠の一部を、今話題の「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」にコツコツ投資していきながら、ETFでも毎月分散投資をしていく予定です。
自動けいぞく投資取引報告書を電子交付に変更する方法まとめ
今回はSBI証券の自動けいぞく投資取引報告書を電子交付に変更する方法を紹介しました。
SBI証券のページから簡単に変更できるため、エコの観点からも電子交付に変更することをお勧めします。
今、米国株は過熱感がありバブルの兆候もあると言われていますが、どう考えても少子高齢化が進む日本よりも、現時点では米国への投資の方が魅力的に思えます。
そのため、絶対にくるバブルを恐れて投資をしないよりは、長期投資を考えているのであれば、全世界株投資や米国株投資がいいのかなと思っています。
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